蹄の形状と適性②
大きい
蹄が大きすぎる馬は、走行時のアクションも大きくて器用さに欠ける。芝、ダートともに
若干の割引が必要。
標準
芝、ダートとも、もっともスピードが出るのが標準(中)サイズの蹄。路盤をダリップする
性能も高い。
小さい
牡馬と比べると、牝馬の蹄は小さめ。蹄が小さいと各部のパーツも小ぶりなケース
が多く、ちょこまかした動きをする。
連尾鉄・柿元鉄
競走馬が蹄に装着している蹄鉄には、様々な形のものがある。
通常の蹄鉄(兼用鉄)はアルファべットの「U」の字の形をしているが、脚元に不
安がある馬は、特殊な形状をした蹄鉄を履いて脚元を保護している場合がある。
各馬の蹄鉄を確認しておくと、好走する馬や、凡走する可能性が高い馬を見つ
けられることも多々ある。
連尾鉄(れんぴてつ)
通称「丸鉄」◎
裏筋(うらすじ)に負担がかからないように、鉄尾をつなげて「O」の字形にした蹄鉄。主に屈腫炎や裂蹄の馬に使用する。
芝での好走例は少なく、上級クラスの馬はほとんど使用しない。
柿元鉄(かきもとてつ)
通常の兼用鉄よりも、鉄尾の幅を狭くしたもの。裏筋や蹄球を保護する効果がある。主に、屈腫炎の馬に使用する。柿元純司装蹄師が考案した。
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2011年1月24日