半鉄・半鉄の半鉄
通常の兼用鉄よりも半分短い蹄鉄。主に裂蹄、屈健炎、肘腫(ちゅうしゅ)の馬に使用する。半鉄蹄が白い馬は、半鉄を履いているのがわかりづらいので、鉄尾(てつぴ)の位置で確認するといい。『蹄のきわ』と『鉄尾(てつぴ)』の位置が離れているかをチェックする。この馬は3歳夏の小倉でデビューし、2戦目で勝ち上がったが、その後、出走していない。2番人気の馬が、両前に半鉄を履いてきた例。蹄のきわと鉄尾の位置が違い、半鉄だと確認できる。芝1200mの未勝利戦で、見せ場なく9着に終わった。半鉄の半鉄蹄にカパーと白い裂蹄防止テープを巻き、さらにその下に、半鉄を履いているのはかなりの重装備。このような馬は、脚元の不安を考慮しておきたい。半鉄の半鉄半鉄よりも、さらに半分短い蹄鉄。芝のレースだと、雨の日に上滑りする可能性があるので注意が必要。このように、特殊な蹄鉄を履いていないかを確認することは、馬見(うまみ)の基本である。
四分の三蹄鉄・曲がり鉄
四分の三蹄鉄
通称「J鉄」。蹄鉄の片側が四分の一短い蹄鉄。主に、蹄に不安があったり、屈
健炎の馬に使用する。蹄鉄が短い部分の蹄に不安を抱えていることが多い。
2011年1月24日